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株式会社谷口で働くスタッフのホンネを探るインタビューシリーズ。第32回は、西淀川営業所で配送スタッフとして活躍するSさん(女性/入社5年)にお話を聞きました。
■今日のお弁当は何ですか?谷口給食で好きなメニューは?
今日はすき焼き、炊き込みご飯など。私は午後も夕方まで動き回るので、揚げ物など重たいものは控え目にし、なるべくヘルシーなおかずや野菜を食べるようにしています。
■谷口で働き始めたきっかけは?
谷口で働き始めたのは5年前。下の子が小学生になり、また働きたいと思っていた時、たまたま見つけた谷口の求人に応募しました。出産前も大型トラックのドライバーをはじめさまざまな配送業務に携わってきたので、ここなら経験を活かせると思ったのです。
■実際に仕事をしてみてどうでしたか?
私は運転や重いものを運ぶことに慣れていたので、スムーズに仕事に入っていけました。一番難しかったのは、お弁当を持ったままドアを開け閉めすることかな(笑)。コンテナを両手で持っている時は、親指と人差し指だけでドアノブを回します。これがなかなか難しくて、上手くできるようになるまで時間がかかりました。
谷口の社風としては、社長をはじめ、真面目で信頼できる方が多いと感じています。社内の多くの人と関わっていますが、私自身が誰とでもフラットに接し、ざっくばらんに話をするタイプということもあり、どこへ行っても仕事はやりやすいですね。
■1日の仕事の流れを教えてください。
私はパートスタッフの中ではイレギュラーな動き方をしています。早朝に家を出て、まずは加古川本社工場へ。トラックにお弁当を積み、西淀川営業所へと運びます。お弁当を下ろしてそれぞれの配送車に積み、私も自分の担当コースの配達をします。昼休憩の後、お弁当箱を回収して営業所へ帰ったら、みんなでトラックへの積み込みと片付け。またトラックで工場にお弁当箱を戻してから自宅に帰ります。
今は朝夕、片道2時間以上の移動はちょっとハードですが、体力はあるほうなので大丈夫(笑)。もちろん、パートは9時から15時までの勤務も可能なので、短時間で働きたい方、小さいお子さんがいる方も心配ないですよ。
■嬉しいと感じること、やりがいは何ですか?
いろいろなお客さまと接する中で、ねぎらいの言葉をかけてもらえるのが嬉しいことです。私は以前、カーディーラーでお客さまへの納車を担当していたこともあり、もともと接客には慣れていました。この仕事でも、どんなお客さまともすぐに仲良くなれるんです。秘訣は、とにかく笑顔で、大きな声で挨拶をすること。相手がびっくりするぐらい元気な挨拶を心がけています。本気で驚かれることもありますが、やはり印象づけられるんでしょうね、すぐに親近感を持ってもらえるようです(笑)。
また、「人を育てる」というやりがいもあります。これまでに何人もの新人さんの研修を担当してきました。一緒にがんばった人がひとり立ちした時はとても嬉しいし、達成感があります。
研修で心がけているのは、相手に合わせた教え方をすること。人それぞれに仕事を覚えるスピードも苦手な部分も違うため、様子を見ながらムリなく進めるようにしています。
■今のライフスタイルはどうですか?
子どもたちが成長した今はフルタイムで働き、家に帰ってからもご飯を作って片付けてと忙しい毎日です。でも、料理は好きなのでむしろリフレッシュになりますね。子どもたちもできることは手伝ってくれます。休みの日は録画したドラマをまとめて観たり、1日中お菓子づくりをしたり。急に思い立って、季節の果物狩りやご当地グルメを食べに出かけることも。平日はしっかり働き、休日は好きなことや家族との時間を思いきり楽しむ。そんなライフスタイルです。
■谷口で仕事を始めてから変わったことはありますか?
家計を支えようと始めた仕事ですが、1年ほど前に家庭の状況が一変し、仕事に対する考え方も変わりました。大変な時期を乗り越えてきた中で、まわりの方々に支えてもらった面もありますし、逆に自分が会社の一員として頼りにされているという張り合いも感じるように。今は、「ここで頑張って家族を養う」という強い思いが日々の原動力になっています。
■配送の仕事に興味がある方にメッセージを!
私は社内の他の営業所でも勤務したことがありますが、西淀川営業所は特に明るくてフレンドリーな雰囲気です。みんな仕事中はとても真剣。でも、終わった後はワイワイ話がはずんで笑いが絶えない。二十歳ぐらいから50代まで、幅広い世代のスタッフがいるのも刺激になります。新しく入る方も、とけ込みやすい職場だと思いますよ。私もスッとなじめました(笑)。配送の仕事に興味がある方は、ぜひ気軽に話を聞きに来てくださいね。
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