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株式会社谷口で働くスタッフのホンネを探るインタビューシリーズ。第27回は、尼崎営業所で配送スタッフとして活躍するKさん(男性/入社6年)にお話を聞きました。
■今日のお弁当は何ですか?谷口給食で好きなメニューは?
メインはサバの味噌煮とイカフライ。谷口では毎日、お昼のお弁当が支給されます。ただ、私はガッツリ系のものはあまり得意でなくて…オクラとか納豆が入っていると嬉しいですね。
■谷口で働き始めたきっかけは?
谷口で働き始めたのは6年ほど前です。当時、新しい仕事を探すため求人情報を見ていて谷口の募集を見つけました。お弁当の配送は経験があり、営業所も家の近所。面接で話を聞いたら、仕事内容や条件が希望と合っていたので入社を決めました。「通勤時間が短い」というのは、私にとって重要な条件でした。やはり通いやすいほうが続けやすいですから。
■実際に仕事をしてみてどうでしたか?
尼崎営業所立ち上げにあたってのタッフ募集だったので、私は開所から1か月後に働き始めました。新しい営業所ながら最初から仕組みはしっかり出来上っており、もろもろスムーズに動いていたと記憶しています。
私個人としても、お弁当の配送は前にやっていたので、問題なく仕事に慣れていけました。会社によってやり方が多少違う部分もあるものの、基本は同じ。教育もきちんとしてくれました。
■嬉しいと感じること、やりがいは何ですか?
この仕事の魅力は、基本的に一人でやれること。自分のペースで動けるのはすごく快適です。毎日、同じ仕事ではありますが、それをきっちりやり遂げるのは充実感がありますしね。
配送の中ではたくさんのお客さまと関わります。でもコミュニケーション力にあまり自信がないという方でも心配ないですよ。私も、人と接するのはあまり得意なほうではないですが問題なくやっています。日々、ちゃんと仕事を続けていればお客さまの信頼は得られる。夏場は飲み物を勧めてくれるなど、良くしてくれるお客さまが多いです。大きなミスをしない限り、クレームが入るようなこともほとんどないです。
■失敗談はありますか?
最初の頃はお弁当を倒したり、納品する数を間違えたり、そういった失敗はしました。でも仕事を覚え、コツをつかめば、基本的には同じ作業なので難しいことはありません。
■今のライフスタイルについてはどうですか?
仕事は朝から15時まで。たまに残業しますが、基本、15時で上がり、夕方には家に帰れます。
入社当時は夕方から別の仕事もしており、Wワークでした。でも、ここで腰を据えようと決めてからは、谷口一本。この仕事が自分の中ですっかり日課になり、1日家にいるとなんだか落ち着かなくて(笑)だから、シフトには誰よりも入っています。病気や用事で休んだこともないです。体調管理の秘訣ですか?健康的な食事を摂り、間食はしないことかな。
私は仕事がしたいから休まないだけで、もちろん、個人の都合に応じて休みはちゃんと取れます。特にお子さんがいたら、学校のイベントや急な病気など、いろいろありますよね。そこは、いつも安定して出勤できる自分が少しでも支えられたらと思っています。
■尼崎営業所について教えてください。
尼崎営業所は総勢13名。うち10名が女性で、男性は拠点長、私と、もう1名。女性が多い職場ですが、変に気を遣うとか、そういうのは全くないですね(笑)みんなで力を合わせてその日の仕事を終え、「お疲れさま!」と解散する。メリハリがあるのがいいと思います。
拠点長はすごく働き者で、頼れる上司です。拠点長が常に営業所をしっかりと守ってくれている安心感があります。
■配送の仕事に興味がある方にメッセージを!
ここしばらくはコロナの影響で「仕事を失った」という話をよく耳にします。その度に思うんです。毎日仕事ができて収入が得られること、働きたいだけ働けることはありがたいな、と。こんな時代だからこそ、パート・アルバイトでも雇用が安定している谷口はおすすめですよ。
若いママさんから50代の男性まで活躍する営業所ですが、個人的には男性も増えてくれると嬉しいです。工場からトラックで届くお弁当を降ろす作業など、力仕事もあるので。腕力、体力に自信のある方は特に大歓迎です(笑)。
最後に、尼崎営業所は人の入れ替わりが少なく、定着率が良いのが自慢です。時間に追われる配送業務ではありますが、ギスギスした感じは全くありません。新人さんにはみんなで声がけもしますので安心してください。そこから仕事や組織になじんでいけるかは自分次第だと思います。
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