Taniguchi Staff Interview 『お弁当を食べながら』Vol.24

株式会社谷口で働くスタッフのホンネを探るインタビューシリーズ。第24回は、営業部門で活躍するMさん（入社２年）にお話を聞きました。

■今日のお弁当は何ですか？谷口給食で好きなメニューは？

今日は夏季限定の「蕎麦弁当」、最高でした！特に好きなメニューは「サバ煮」です。以前はサバが苦手だったのですが、谷口のはすごく美味しくて今では好物になりました。

このお弁当、クオリティでもコスパでもどこにも負けません。競合他社のものと食べ比べてみてそう確信したので、商品には絶対の自信を持って売り込めます。

■谷口で働き始めたきっかけは？

ここが初めて就職した会社です。仕事を探す時、自分の中では「営業をやりたい」というのは決めていました。とはいえ、全くの未経験。苦戦を覚悟する中、「やる気がある人、自分ならできると思う人に来て欲しい」という谷口の求人広告にピンときて応募したのです。

僕は面接も慣れていなくて、最初はガチガチ。でも、部長がすごくニコニコと話をしてくれて、いつの間にか緊張も解けていました。面接を終える頃には「ぜひこの人の下で働きたい」と思っていたし、意欲があるなら採用したいと言っていただき、入社を決めたのです。

■実際に仕事をしてみてどうでしたか？

僕の場合、社会人経験が全くなかったので、最初の1年間は配送の現場で仕事の基本や会社の業務について勉強させてもらいました。いざ営業を始めるにあたっては、1週間ほど部長について回りながら基本のＯＪＴ。次の週からは「とりあえず、一人で行ってみようか」と、即実践です。戸惑いつつもやってみたら、これがすごく楽しくて！いろいろな会社を訪ねていき、次々と人と会うのが面白くて仕方なかったですね。最初は提案とか契約とかいうよりも、ただ「目の前の人と会話しよう」という思いだけで突き進んでいきました（笑）

■特に嬉しかった経験はありますか？

自力で取った初めての受注は忘れられません。その日はアポも契約も全く取れず、夕方になっても報告できる成果はなし。でも諦めたくなくて時間ギリギリまで飛び込みを続けました。ここが最後と思って入った会社で、「じゃあ、試してみるよ」と契約が取れたのです。10食ちょっとだったかな、とにかく嬉しかったです。

営業を始めて約1年、仕事に少し慣れてきた今も、受注できた時の感動が薄まることはありません。毎回、初受注の時と同じぐらい、すごく嬉しい。谷口は歩合制度があり、成果が給与にしっかり反映されます。これも大きなやりがいです。頑張って歩合がたくさん入った時は、彼女と美味しいお肉を食べに行くなど、ちょっとした贅沢を楽しんだりします。

■営業部の雰囲気はどうですか？

営業部で働く社員は10名ほど。皆さん、優しい方ばかりで落ち着いた雰囲気の職場です。僕が最年少ということもあり、いつも気にかけて相談に乗ってくれたり、何かとアドバイスをしてくれたり。もちろん、ダメなところはきっちり指導されることも。一人ひとりが自立して動きながらも、お互いへの気遣いがあり、チームワークも良いと感じています。

仕事のやり方も自由度が高く、営業エリアやスケジュールも自由に決めてOK。どうやるか、どこまでやるかは自分次第です。でも、残業は少なく、定時に帰る方も多いですね。僕はやりたいことがあれば少し残ることもありますが、それでも6時ぐらいには切り上げます。上司や先輩より先に帰りにくいなんてこともありません。

■これからの目標は何ですか？

僕の唯一の強みは“若さ“。だから、失敗を恐れず、言い訳など考えず、相手の懐に飛び込むようにしています。とにかく「明るく元気よく！」という感じでしょうか。

営業としては本当にまだまだですが、大きな目標は部長です。営業のプロとしてすごいだけでなく、その人柄にとても魅力を感じるから。営業先で質問をしていても、部長が話すと相手の反応や食いつき方が全然違う。自分も同じことを言っているはずなのに、この差は一体なんだろう！？と。僕自身も部長と雑談などしていると、気づいたらいい気分で饒舌に語っていて…ホント、不思議なんです（笑）話術だけじゃない、何かがある。そんな風に人を惹きつけられる営業マンになりたいですね。

■営業職に興味がある方にメッセージを！

先輩たちを見ていると、“粘り強さ”や“メンタルの強さ”がある人はこの仕事に向いていると思います。僕はメンタル、全然強いほうじゃないんです。でも、部の皆さんが育ててくれるから、期待に応えたいという思いが大きく、諦めずにやれています。1年続けて精神的にも少しは強くなれたかな…。ギスギスした会社だったら営業として続かなかったかもしれないので、谷口でよかった！

僕のような若手でも谷口なら安心して成長していけます。営業に興味があるならぜひチャレンジし、この楽しさを味わって欲しいです。